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大阪大、心筋梗塞後の心臓回復に役立つ遺伝子組み合わせを発見
GesundheitAI
毎日新聞·2 sa önce·🇯🇵Japan·Gesundheit

大阪大、心筋梗塞後の心臓回復に役立つ遺伝子組み合わせを発見

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#心筋梗塞#心臓#遺伝子#mRNA#iPS細胞#細胞外小胞#ナノミセル型キャリアー#心不全
毎日新聞
Yayıncı
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心筋梗塞(こうそく)で弱った心臓の回復に役立つ5種類の遺伝子の組み合わせを発見し、たんぱく質の設計図となるメッセンジャー(m)RNAの形でまとめて心臓に届けることでマウスの生存率を向上できたと、大阪大のチームが発表した。心不全治療の新たな選択肢となる可能性があるとしている。

心筋梗塞を起こした後、心機能の低下を十分に防ぐ治療法は限られ、心不全へ進行することが課題になっている。炎症や細胞死などの異常が同時に進むため、複数の仕組みに働きかける治療法が求められてきた。

チームは人工多能性幹細胞(iPS細胞)由来の心筋細胞から分泌される粒子「細胞外小胞」に、傷んだ心臓の回復を助ける働きがあることに着目。解析の結果、五つの遺伝子が心筋で働いていることを明らかにした。

これらをmRNAとして作製し、数十ナノメートル(ナノは10億分の1)の大きさのカプセル「ナノミセル型キャリアー」に包んで心筋梗塞後に心機能が落ちたマウスに投与したところ、新しい血管を作り出す機能の促進や、細胞死の抑制などがみられた。他のマウスと比べ心機能が改善し、生存率も向上した。「ナノミセル型」は投与した部位に炎症を起こさず、効率よくmRNAを届けられるという。

チームの位高啓史教授(mRNA創薬)は「心臓の細胞機能をコントロールできる素材として、mRNAは可能性があることを示せた」とした。成果は国際科学誌に掲載された。【寺町六花】

This article was originally published by 毎日新聞.

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