熱狂をこえて――32年前日本初のプライドパレードを実現した94歳ゲイ活動家の半生を描くドキュメンタリー
6月5日公開、権利と尊厳を求めた活動家の孤立と受容を描く
Auf einen Blick
32年前、日本で初めてのプライドパレードを実現した94歳のゲイ活動家・南定四郎さんの半生を描くドキュメンタリー『熱狂をこえて』が6月5日公開。権利と尊厳を求めて闘った彼の孤立と受容の軌跡を追う。
KI-generierte Zusammenfassung
32年前、日本で初めてのプライドパレードを実現した94歳のゲイ活動家の半生を描くドキュメンタリー映画「熱狂をこえて」が6月5日から公開される。性的少数者の権利と尊厳を求め、正義を掲げた活動家は、なぜ孤立してしまったのか。映画はパレード史を伝えつつ、一人の人間の挫折と、その受容を描く。
映画はゲイの活動家、南定四郎さん(94)がこれまでの人生を語り始める場面から始まる。
1931年、樺太で5人兄弟の次男として生まれ、戦後は秋田県で育った。小学生の時に同性にひかれる自分に気付き、「ゲイの世界」を知りたくて、20代で上京した。
40代でゲイ雑誌「アドン」を創刊し、50代からはエイズ予防法案への反対運動やゲイ解放運動にのめり込んでいく。
「人々の結集が巨大な力に」
その集大成が、1994年に…







