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8割超の労務問い合わせはマニュアルで解決可能、従業員は「面倒」担当者は「分かりにくい」
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ITmedia3.6.2026Business2 Min. LesezeitJapan

8割超の労務問い合わせはマニュアルで解決可能、従業員は「面倒」担当者は「分かりにくい」

Auf einen Blick

労務担当者への問い合わせの8割超がマニュアルで解決可能だが、従業員は「面倒」、担当者は「分かりにくい」と感じている。PCを持たない従業員とのやり取りに課題が多く、コミュニケーションの「面」の効率化がDXの課題となっている。

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労務担当者が受ける問い合わせのうち、8割超がマニュアルや規定を見れば分かる内容だったという。

マニュアルがあるにもかかわらず、問い合わせする理由について、担当者は「(従業員が自分で)調べること自体が面倒」(58%)と予想する声が最多となった。

一方、従業員側からすると「記載内容が分かりにくい」(41%)や、「マニュアルの所在が分かりにくい」(31%)といった理由が多く、情報の伝達方法や整備状況に課題があることがうかがえる。

問い合わせや督促など、業務上のやりとりに費やす合計時間について、通常期で31%の担当者が1日1時間以上時間を割いていることが分かった。繁忙期においては60%に達した。

労務担当者の約6割が、店舗や工場などで社用PCを持たない従業員とやりとりを行っていた。伝達手段については「現場責任者への口頭伝達/中継依頼」(69%)が最多となり、「個人の携帯電話」(30%)が続いた。

社用PCを持たない従業員との業務上のやりとりについて、83%が「一人とやりとりするだけでも時間と手間がかかる」と課題に感じていることが分かった。また「本人に伝達事項を確認・理解できたか把握できない」と感じている割合も8割超となった。

SmartHRは「企業における人事労務DXは、手続きのペーパーレス化や入力作業の削減といった『点』の効率化には成功している。一方、その前後で発生する従業員とのコミュニケーションという『面』の効率化においては、大きな課題がある」とコメントした。

調査は、労務管理システムを導入済みで、従業員数51人以上の法人に勤務している経営者・役員、会社員かつ「労務管理業務にメインで従事」、または「バックオフィス業務に従事していない従業員」かつ、社内での問い合わせを1年以内に経験したことがある1790人を対象に実施した。調査期間は2025年12月19~22日。

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This article was originally published by ITmedia.

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