Auf einen Blick
大学生が千葉県流山市の東武野田線江戸川台駅東口で謎解きイベントを開催。街の魅力再発見と賑わい創出を目指し、次回は街歩き型への進化も計画。市も若者の自主的な取り組みに期待を寄せている。
KI-generierte Zusammenfassung
街のにぎわい創出を目指そうと、大学生らが東武野田線江戸川台駅(千葉県流山市)東口の一角で謎解きイベントを開いた。今回は屋内開催だったが、次回は街歩き型に進化させ、参加者に江戸川台を回遊してもらい、街の魅力を再発見してもらう狙いだ。
謎解きイベントは5月30日、駅前商店街2階にあるレンタルスペース「Maker’s BASE」で開かれた。室内にちりばめられた手がかりを頼りに、配られた冊子に記載されたミッションをクリアする。ヒントはLINE(ライン)を通じてもらえる。
1日で7回開催し、親子連れなど66人が参加。制限時間30分だが、速い人は10分でクリアした。大好きなお母さんと訪れた南流山小2年、小沢ひまりさんは「難しかったけど、お母さんが解いちゃった。少し自分でも解きたかった」と、はにかみながら話した。
地域の再整備も進む
主催したのは昨年度、市が募集した「若者まちづくりプロジェクト」メンバー有志の大学生ら。「江戸川台が知られていないのは『行く理由』がないから。流行の謎解きイベントを開けば、回遊とにぎわいを生み出せる可能性がある」と企画した。
中心メンバーの大学生、矢口綾香さん(22)は「別の謎解きに参加した時、すごく楽しかったので、自分でも開催したいと思った。江戸川台は商店が減っているが、謎解きを通し、一人でも多くの人に魅力を知ってもらいたい」と話す。
市こども政策室の鷲尾和紀室長(43)は「大人もこどもも若者も一緒にまちづくりに取り組む中、若者が自主的にイベントを開いてくれた」と感謝する。
子育て世代の転入で全国屈指の人口増加率を誇る流山市だが、江戸川台駅周辺はゆったりした一戸建て住宅が建ち並ぶ。市は2020年に国から購入した駅前の日本貿易振興機構(ジェトロ)職員宿舎跡地約2000平方メートルへの複合公共施設建設計画を進めるなど、地域の再整備に取り組んでいる。
井崎義治市長は「高齢者が多く、衰退しているイメージを持つ人もいるが、江戸川台では着実に世代交代が進んでいる。将来を担う若者が自主的に江戸川台を面白くしようと動き出した。活気ある街へのエネルギー、推進力になると思う」と期待している。【石川宏】







