En resumen
北海道砂川市で11年前に発生した飲酒運転事故で一家5人が死傷した現場に、交通安全祈願の碑が建立された。碑には「交通安全祈願」と「飲酒運転撲滅」の文字が刻まれている。
Resumen generado por IA
Por qué importa
11年前の飲酒運転事故の被害者一家を追悼し、交通安全を祈願する碑が建立された。
北海道砂川市で飲酒運転で暴走した車が永桶弘一さん(当時44)一家5人を死傷させた事故から6日で11年。現場付近には新たに交通安全を祈願する碑が建てられ、飲酒運転撲滅を願う人たちの献花が相次いだ。
「新しいお家ができたよ。少しは落ち着いて眠れるかな」――。
一家の長女で砂川高校3年生だった恵さん(当時17)の高校1、2年時の担任だった小田島数幸さん(65)は、赤いカーネーションの鉢植えを手に、心の中で語りかけた。
恵さんが、クラスメートと教室で育てていた思い出の花。小田島さんは事故後、恵さんのために現場付近に鉢植えを供え、何度も植え直しをしながら、季節が巡っても大切に守り続けてきた。
今年、地元の砂川ライオンズクラブが事故を風化させまいと、現場沿いに立派な石碑と献花台を建立した。道路脇に心もとなく置かれていた鉢植えは、11年の歳月を経て、安らかな「居場所」に移った。
新たな献花台を前に、小田島さんは「(事故の風化が懸念されるなかで)碑が新たに作られたことは、とてもありがたいこと。『忘れてはならない』と思っている人にとって、とても意味のあるものができた」と語る。「恵さんが生きていれば28歳。その姿を想像するのは難しいですが……。優しく、気配りができ、悪くいう子は誰もいないような良い子でした。今年も見知らぬ市民の方が花を手向けてくれた。そんな方々がいる限り、カーネーションを枯らしてはいけない、という思いです」と力を込めた。
砂川ライオンズクラブの増井浩一会長は「ここを通る方に『何があったんだ』、『忘れない』という思いを持っていただきたい」。碑には「交通安全祈願」と「飲酒運転撲滅」の文字を刻んだ。
完成式で献花した飯沢明彦市長は「砂川では飲酒運転撲滅条例を制定し、毎年この時期に集会を開くなど、市をあげて取り組んできた。『飲酒運転はしない、させない、許さない、見逃さない』。改めて全国に浸透して欲しい」と語った。
Preguntas abiertas
- 将来的な交通安全対策について





