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人材派遣業界5社に独占禁止法違反の疑いで立ち入り検査
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毎日新聞2/6/2026Business2 min de lecturaJapan

人材派遣業界5社に独占禁止法違反の疑いで立ち入り検査

En resumen

公正取引委員会は2日、人材派遣業界の5社に対し、カルテルを結んで料金をつり上げた疑いで独占禁止法違反の疑いで立ち入り検査を実施した。9兆円超の市場で利益確保が難しい状況の中、業界大手による疑惑が浮上した。

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公正取引委員会は2日、人材派遣業界を代表する5社に独占禁止法違反の疑いで立ち入り検査に入った。カルテルを結んで人材派遣料金をつり上げ、利益の捻出につなげた疑いが持たれている。10兆円に迫る巨大市場で、業界の盟主らによる疑惑が浮上した背景に何があったのか。

巨大市場も「利益でない会社も…」

「市場規模は大きいが、利益が出ていない会社も多い」。ある中小の人材派遣会社の関係者が業界の実態を語る。厚生労働省がまとめた労働者派遣事業報告書の集計結果(速報値)によると、2024年度の業界全体の売り上げは9兆9005億円に上る一方、派遣会社の支店や営業所を含め届け出があった事業所数は4万3812。この関係者は「派遣会社が乱立するなかで安い価格を提示する競争になり、十分な利益を確保できない」と話す。

業界を巡っては、08年に世界を襲ったリーマン・ショックの影響による「派遣切り」や「雇い止め」が社会問題化。政府はそれまで規制緩和を進めていたが、派遣労働者保護にかじを切った経緯がある。

一方、人材派遣業界は利益が出しづらい構造になっている。派遣会社の収入は…

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This article was originally published by 毎日新聞.

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