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トランプ米大統領の「米国第一主義」と中国の台頭:世界秩序の変化とグローバルサウス
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トランプ米大統領の「米国第一主義」と中国の台頭:世界秩序の変化とグローバルサウス

En resumen

トランプ米大統領の「米国第一主義」により世界秩序が揺らぐ中、中国は上海協力機構(SCO)やBRICSといった西側諸国が排除された国際枠組みを重視し、グローバルサウスの盟主として影響力を拡大しようとしている。中国は既存の国際秩序にも参加しつつ、新たな枠組みで西側主導の秩序を切り崩す戦略を展開している。

Resumen generado por IA

Por qué importa

トランプ米大統領の「米国第一主義」により、既存の世界秩序が揺らぎ、世界は米国離れを進めている。これに対し、中国は新たな国際枠組みを通じて影響力を拡大しようとしている。

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トランプ米大統領が既存の世界秩序を壊し、米国第一主義で突き進もうとする中、世界は着実に米国離れを始めている。こうした中で相対的に評価を上げているとされる中国の周辺では何が起きているのか。中国の対外政策に詳しい青山瑠妙・早稲田大大学院アジア太平洋研究科教授に聞いた。

【聞き手・西尾英之】

グローバルサウスの「盟主」として

中国は、自国が主導してきた「上海協力機構」(SCO)や新興経済国の集まりである「BRICS」などの、新たな国際的な枠組みを非常に重視している。これらの組織は、米国をはじめとした西側先進国が一切入っていないのが特徴だ。SCOやBRICSを足がかりに、グローバルサウス(新興・途上国)の盟主として西側主導の国際秩序を切り崩していく。これが中国の世界戦略だ。

中国は先進国主導の既存の国際秩序、国際組織に参加し、その中で影響力を強めることを目指してきた。国連安全保障理事会の常任理事国で既存の秩序の中でもそれなりの影響力を発揮でき、今後も既存の国際組織を壊すような行動は取らないだろう。

一方で、2007年から08年に起きた米国発の国際…

Preguntas abiertas

  • 中国の戦略は成功するか
  • グローバルサウスの動向は

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This article was originally published by 毎日新聞.

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