En resumen
夏の甲子園に初出場する有明高校野球部の実田聡志主将は、練習中に7月28日の熊本地震を経験。10年前の熊本地震で自宅が全壊した経験を持つ実田主将は、被災した熊本の人々に自分たちのプレーで勇気を与えたいと誓い、初戦の立命館宇治戦に臨む。
Resumen generado por IA
Por qué importa
有明高校野球部の実田聡志主将は、2016年4月の熊本地震で自宅が全壊し、西原村で9人の死者が出た経験を持つ。今年7月28日にも練習中に熊本地震を経験し、イオンモール熊本の爆発に衝撃を受けた。
有明高校野球部の実田聡志主将(3年)は7月28日夕、熊本県荒尾市の同校グラウンドでバットを振っていた。
ふと体が揺れる感覚に気づいた。
その4日前、有明は東海大熊本星翔を破り、初めて夏の甲子園への切符を手にした。
開幕に向け、選手たちは練習に汗を流す日々を過ごしていた。
体の揺れは小さかったので、県内で最大震度7を観測した大きな地震だとは思わなかった。
有明は県北部にあり、震源から離れている。
「西原は大丈夫か」。部員から声をかけられた。
胸がキュッとした。
実田主将は県の中央部にほど近い西原村出身。10年前の2016年4月14日、震度6弱の「前震」で自宅は大きく揺れた。
前震の後も余震が続いた。
当時小学2年生だった実田主将は、両親から「いつでも逃げられるように準備しよう」と伝えられていた。
そして4月16日未明。
両親と自宅1階で寝ていたところ、再び激しい揺れに襲われた。
震度7の「本震」だった。
両親とともに外へ飛び出すと、2階建ての自宅は大きく傾いているのが目に飛び込んできた。
村内は土砂崩れや倒木があり、あちこちで通行止めになった。
本震後は車中泊をしていた。
だが、長くは続けられず、数日すると壊れた自宅で余震の恐怖を感じながら暮らした。断水も経験した。数カ月後に村内の仮設住宅に移ったが、村内に自宅を再建できたのは約3年後だった。
10年前の地震では、熊本県内で震災関連死も含めて275人が死亡し、西原村では9人が亡くなった。
実田主将は「家が全壊するなどして、友だちのおじいちゃんやおばあちゃんも亡くなった」と話す。
今年7月28日の熊本地震で、イオンモール熊本(嘉島町)が地震後に爆発したことに言葉を失った。
「考えられない」。友だちとよく遊びに行った場所だった。
選手権大会に熊本代表として出場する有明には28日の地震発生後、地域の人たちから「頑張ってくれ」と応援の声が多数寄せられている。
実田主将は今回の地震の被災者と10年前の自分の体験を重ねた。
「自分たちにできることは何だろうか」
仲間の十文字彩輝選手(3年)や西山享太郎選手(3年)と話し合った。そして、決めた。
「応援してくれる熊本の人たちに、自分たちのプレーでプラスの影響を与えよう」
初戦は大会第3日第3試合(7日午後4時開始予定)で、立命館宇治(京都)と対戦する。
実田主将は「初出場らしく全力プレーで、まず1勝して、被災された方に勇気を与えたい」と誓う。
Qué observar
Perspectiva de IA — posibilidades, no hechos
有明高校は大会第3日第3試合(7日午後4時開始予定)で立命館宇治と対戦する。
Muy probable · En días
Preguntas abiertas
- 有明高校は甲子園で何勝できるのか?
- 7月28日の地震による熊本県内の詳細な被害状況は?







