びわ湖ホール、休館前最後のロビーコンサートで感謝の声
改修前最後のイベント、650人以上が集まる
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大津市のびわ湖ホールは、7月から大規模改修のため休館する前に、最後のロビーコンサートを開催。びわ湖ホール声楽アンサンブルが滋賀ゆかりの曲を歌い、650人以上の聴衆を魅了した。
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Por qué importa
びわ湖ホールは1998年に開館し、2023年7月から大規模改修のため休館する。
7月から大規模改修が始まるびわ湖ホール(大津市打出浜)で23日、休館前最後のロビーコンサートが開かれた。ホール専属のびわ湖ホール声楽アンサンブルが、650人以上の聴衆を前に「琵琶湖周航の歌」など7曲を歌った。
1998年に開館したホールの改修は、耐震性向上や老朽化した設備の更新などを目的に行われる。2028年2月末まで続く予定だ。
この日は、同アンサンブルのメンバー16人が登場。桂冠指揮者を務める本山秀毅さんの指揮で、人気曲「翼をください」などが歌われた。プログラムの最後は滋賀ゆかりの「江州音頭」で、陽気な「どっこいさーのせー」の歌詞が麗しい響きに。アンコールを終えると、ロビーを埋めた聴衆から万雷の拍手が続いた。
最前列で聴き入っていた大津市の女性(66)は「どの曲も素晴らしかった。長期休館は残念ですが、再開を楽しみに待ちます」と話した。金沢市から夫婦で訪れた女性(60)は「席の周りで『寂しくなるね』という声が聞こえてきて、地元の人に愛されているホールなんだと実感した。ちょっと羨ましい」と感想を語った。
終演後、ホールと「同い年」という同アンサンブルの高田瑞希さん(27)は女性陣で歌った「そこにあなたがいてくださることは」に触れ、感謝の気持ちを述べた。「日常の何気ないことの幸せを表した曲なんですが、来てくださったお客さまやホールに関わってこられた方がいるから今、私たちがここに立てていることを歌いながら実感しました」
びわ湖ホールは休館中、県内外の文化ホール・クラシック専門ホールなどで主催公演を続ける。【岸桂子】




