En resumen
サッカー日本代表はメキシコ・モンテレイでW杯に向けた合宿を開始。暑熱対策に重点を置き、34度の気温の中、選手たちは調整を行った。過去のW杯での苦い経験から、暑さへの適応を重視している。
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サッカー日本代表は3日、ワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会に向けた事前合宿をメキシコ・モンテレイでスタートした。
5月31日の壮行試合、アイスランド戦で足に違和感を覚え、前半のみで交代した遠藤航選手(リバプール)は宿舎で調整。練習場には25人の選手が姿を見せて、ジョギングやゴールを三つ並べての変則的なミニゲームなどで体を動かした。
周囲を山々に囲まれた盆地に位置し、夏場は高温多湿の気候で知られるモンテレイでは主に暑熱対策などを行う。この日は現地時間の午前中に練習が行われたが、ピッチ近くに置かれた温度計は34度を表示した。
GK鈴木彩艶選手(パルマ)は「湿度が高いと感じた。プレーしていても息の上がり方などはいつもよりもきつく感じた」と語った。
日本代表は過去のW杯で、暑さへの適応不足が敗因の一つとなった苦い記憶がある。2014年ブラジル大会では比較的冷涼な地域でキャンプを実施し試合会場の暑さに苦しんだ。結果は1次リーグ敗退だった。
当時を経験している長友佑都選手(FC東京)は「ブラジル大会の教訓が生かされていると思う。事前に暑さに慣れておくのは大事なポイント」と強調した。
日本代表は7日までモンテレイで事前合宿を行い、8日に大会中の練習拠点を置く米国ナッシュビルに移動。14日(日本時間15日)の1次リーグ初戦オランダ戦に備える。【モンテレイ高野裕士】






