
熊本県八代市議逮捕の新庁舎入札疑問 市職員「普通じゃない」
熊本県八代市の新庁舎建設入札で、特定の建設業者に有利な評価基準が使われた疑い。市議が逮捕されたが、市職員が不正を感じて声を上げたが、手続きは止まらなかった。

熊本県八代市の新庁舎建設入札で、特定の建設業者に有利な評価基準が使われた疑い。市議が逮捕されたが、市職員が不正を感じて声を上げたが、手続きは止まらなかった。

熊本県八代市の新庁舎建設工事で、担当職員が2020年6月に公益通報した不正行為が市によって無視され、汚職事件に繋がった。告発文書はA4用紙7枚にわたり、入札の不正採点基準や官製談合の疑いを指摘していた。

10年前の熊本地震で被災し、建て替えが行われた熊本県八代市の新庁舎の工事をめぐる汚職事件で、あっせん収賄の疑いで市議会議員らとともに逮捕された地元の土木会社の代表が、落札した建設会社に工事の予定や議員の名前などを事前に伝えていたとみられることが、警視庁などへの取材で分かりました。代表と建設会社は、ふだんから仕事上の関係があったということで、警視庁などは、この代表を通じて入札などをめぐるやりとりが行われたとみて調べています。

10年前の熊本地震で被災し建て替えが行われた熊本県八代市の新庁舎の工事をめぐる汚職事件で、あっせん収賄の疑いで逮捕された市議会議員らが、落札した建設会社とは別の大手ゼネコンに不利になる入札の評価基準の案を市の幹部に渡し、採用を求めていた疑いがあることが、警視庁への取材で分かりました。

10年前の熊本地震で被災し、建て替えが行われた熊本県八代市の新庁舎の工事をめぐり、入札で便宜を図るよう市の幹部に働きかけるなどした見返りに建設会社側から現金6000万円を受け取ったとして市議会議員ら3人が逮捕された事件で、現金は建設会社側が取引先に依頼するなどして工面したうえでスーツケースに入れて3人のうち1人の自宅に持ち込んだとみられることが、捜査関係者への取材で分かりました。

10年前の熊本地震で被災し、建て替えが行われた熊本県八代市の新庁舎の工事をめぐり、入札で便宜を図るよう市の幹部に働きかけるなどした見返りに、建設会社側から現金6000万円を受け取ったとして、市議会議員ら3人が逮捕された事件で、入札の前に、議員らが建設会社の担当者に対して、みずから賄賂を要求していた疑いがあることが捜査関係者への取材で分かりました。

10年前の熊本地震で被災し、170億円余りをかけて建て替えが行われた熊本県八代市の新庁舎の工事をめぐり、入札で便宜を図るよう市の幹部に働きかけるなどした見返りに、東京に本社がある建設会社側から現金6000万円を受け取ったとして、市議会議員の成松由紀夫容疑者(54)ら2人があっせん収賄の疑いで逮捕されたことが捜査関係者への取材で分かりました。