政府、飲食料品に2年限定の消費税率1%案を調整
政府は、飲食料品を対象にした2年間限定の消費減税について、税率を1%に引き下げる方向で調整に入りました。来年4月の実施を目指します。Q&A形式で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「消費減税1%案の動き」を解説します。
Q どんな消費減税が検討されているの?
A 飲食料品を対象に、2年間限定で消費税率を1%に引き下げる案が検討されています。
Q なぜ税率「ゼロ」ではなく「1%」なの?
A レジシステムの改修にかかる期間が「1%」の方が短く、早く実施できるためです。
Q レジ改修にはどれくらいかかるの?
A 1%なら最大5~6カ月、ゼロなら最大10カ月~1年程度かかるとされています。
Q ゼロだと何が問題なの?
A ある数字をゼロで割る計算ができず、システム上のエラーが起きる恐れがあり、改修に時間がかかります。
Q 今後の流れはどうなるの?
A 国民会議の議論を踏まえ、6月中に高市早苗首相が最終判断します。税率1%の場合、秋の臨時国会で法案を提出、成立を目指します。
Q 与野党の意見は一致しているの?
A 公約の「ゼロ」からの方針転換には与党内でも異論があり、野党との調整には時間がかかりそうです。






