L'essentiel
アムネスティ・インターナショナルの調査により、2023年以降インドからイスラエルへ少なくとも2596件の武器・部品・弾薬が輸出されたことが判明。アムネスティは、イスラエル軍によるガザでの「虐殺に加担する恐れがある」として輸出停止を訴え、インド外務省は合法性を主張した。
Résumé généré par IA
Pourquoi c'est important
アムネスティ・インターナショナルは、イスラム組織ハマスによる奇襲後の2023年10月から2025年11月までのインドとイスラエル間の貿易データを分析し、報告書を公表した。インドは2014年のモディ政権発足以降、イスラエルとの防衛協力を強化している。
【ニューデリー時事】インドからイスラエル向けの武器やその部品、弾薬の輸出実績が2023年以降、少なくとも2596件あったことが国際人権団体アムネスティ・インターナショナルの調査で判明した。イスラエル軍による「パレスチナ自治区ガザでの虐殺に加担する恐れがある」として、アムネスティは輸出しないよう訴えている。
アムネスティは7月30日に報告書を公表。イスラム組織ハマスによる奇襲を受け、イスラエル軍がガザでの大規模軍事作戦を開始した23年10月から25年11月までの両国間の貿易データを分析した。
それによると、国営も含むインドの複数の企業はイスラエル軍に納入する同国企業に対し、小型武器の部品39万個超、ドローンの弾頭などの部品56万個以上を供給。ガザでは輸出されたものと類似する弾頭の破片が見つかった。
インドは通常兵器の取引を規制する武器貿易条約(ATT)に加盟していない。アムネスティは、インドの政府や企業が国際人道法に違反している可能性があると指摘している。
インドは14年のモディ政権発足以降、イスラエルに接近。防衛分野の協力を強化している。
インド外務省のジャイスワル報道官は7月31日の記者会見で「インドには戦略的な貿易管理に関する強固な法的・規制枠組みがあり、国内法や国際義務に従いさまざまな国に軍民両用品や技術を輸出している」と説明。報告書が示す懸念は当たらないとの立場を示した。
Questions ouvertes
- インドは今後、武器貿易条約(ATT)への加盟を検討するか?
- アムネスティの訴えに対し、インド政府は追加の対応を取るか?
- イスラエルはインドからの武器供給についてコメントするか?






