L'essentiel
宮崎地裁は、木城町議の久保富士子氏が町議会での一般質問不許可と懲罰処分で精神的苦痛を受けたとして町を訴えた訴訟で、懲罰処分を違法と認定し、町に11万円の賠償を命じた。質問不許可は「議会の内部の問題」として違法性を認めなかった。
Résumé généré par IA
Pourquoi c'est important
木城町議会の久保富士子議員が、高レベル放射性廃棄物処分場に関する一般質問を議長に不許可とされ、さらに懲罰処分を受けたことで町を提訴した。
宮崎県木城町議会で高レベル放射性廃棄物処分場に関する一般質問が議長の権限で「不許可」とされ、さらに議会から懲罰を受けて精神的苦痛を受けたとして、町議が町を訴えた訴訟の判決が1日、宮崎地裁であった。菅野昌彦裁判長は、原告の訴えを一部認めて町に11万円の賠償を命じた。
原告は町議の久保富士子氏(65)=無所属、2期目。2022年8月に木城町議会の議員5人が青森県六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場などを視察したことを受け、久保氏が議会の一般質問で取り上げようとした際、議長から不許可とされた。また、別の一般質問で「議員や議長の誹謗(ひぼう)中傷を繰り返した」などとして議員2人から懲罰動議が出され、議会への出席停止1日の処分を受けた。
判決は一般質問の不許可について「議会の内部の問題にとどまる」として違法性を認めなかった。一方、懲罰処分の原因となった質問については「個人攻撃する意図は認め難い。不当とはいえない」などと判断し、懲罰処分は違法と認定した。
Questions ouvertes
- 町議会は判決に対し控訴するのか?
- 久保氏が質問しようとした高レベル放射性廃棄物処分場の議論はどうなるのか?
- 懲罰動議を出した議員2人の反応は?






