L'essentiel
天皇陛下はオランダ滞在中、ハーグで国際司法裁判所(ICJ)を訪問。岩沢所長から説明を受け、日本の間などを視察。小和田恒氏の肖像画も鑑賞。安達峰一郎氏にも関心を示された。
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Pourquoi c'est important
天皇陛下はオランダ訪問中、アムステルダムからハーグへ移動し、マウリッツハイス美術館や平和宮を訪れた。国王夫妻やICJ所長と懇談し、美術品鑑賞や施設視察を行った。
オランダ滞在中の天皇陛下は18日、首都アムステルダムを離れて政治の中心地・ハーグを訪問された。
マウリッツハイス美術館でイェッテン首相と懇談した後は、ウィレムレクサンダー国王が合流。オランダを代表する画家フェルメールの名作「真珠の耳飾りの少女」をともに鑑賞し、昼食会に臨んだ。午後はお一人で国際司法裁判所(ICJ)が入る建物「平和宮」を訪れた。
平和宮は国家間の紛争や法律問題を解決する場で、開設にあたって各国が美術品や調度品を寄贈した。陛下は、日本から贈られた西陣織が壁一面に飾られた部屋「日本の間」や、歴代所長の肖像画が飾られている「赤の間」などを見て回った。第22代ICJ所長で皇后雅子さまの父、小和田恒(ひさし)さんの肖像画も飾られていた。
陛下は、国際連盟で活躍し、アジア人初の常設国際司法裁判所(ICJの前身)で所長を務めた安達峰一郎(1869~1934年)に関心を示し、肖像画の場所を尋ねていた。
この日は、ICJの岩沢雄司所長が陛下を案内した。岩沢所長は取材に「国際裁判所は国際紛争を平和的に処理するのが任務。事件が多くなっているとお伝えしたら、(陛下から)ねぎらいの言葉がありました」と話していた。
陛下は前日の晩さん会のおことばで、ICJに言及。ウィレムアレクサンダー国王もスピーチで、皇后雅子さまに「私たちは、お父上が果たされた役割に敬意を表します。世界各地の紛争の平和的解決に尽力されました」と語りかけていた。【ハーグ山田奈緒】
Questions ouvertes
- 陛下は今後、どのような国際貢献について言及されるか
- 安達峰一郎氏に関する更なる関心の理由は何か




