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01.05.2026
水俣病公式確認70年 熊本 水俣で犠牲者の慰霊式 約780人が参列
水俣病が公式確認されてから70年の1日、熊本県水俣市で犠牲者の慰霊式が行われ、患者などが祈りをささげました。
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NHK General
水俣病が公式確認されてから70年の1日、熊本県水俣市で犠牲者の慰霊式が行われ、患者などが祈りをささげました。

水俣病が公式に確認されてから5月1日で70年となり、熊本県水俣市では犠牲者の慰霊式が行われます。症状を訴えて患者認定を求める人たちの申請や国などに賠償を求める裁判が今も続く中、慰霊式に先立って4月30日に行われた石原環境大臣と患者団体などとの懇談では、団体側から「70年を経てもなお解決していない」などとする声があがりました。

水俣病の公式確認から5月1日で70年となるのを前に、熊本県水俣市で石原環境大臣と患者などの団体が懇談し、患者の認定制度や被害の全容解明に向けた住民の健康調査などについて意見を交わしました。団体側は「70年を経てもなお水俣病問題は解決していない」などとして、問題解決に向けた検討を求めました。

5月1日に熊本県水俣市で開かれる水俣病の犠牲者慰霊式に参加する石原環境大臣は、28日の閣議後の会見で「ことしは水俣病の公式確認から70年の節目の年であり、改めて問題の最終解決に向けて全力で努力するとともに、このような悲惨な公害を二度と繰り返さないために歴史と教訓をしっかり次世代に引き継いでいく」と述べました。