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料理人から農家へ、福岡・八女でイチゴ栽培6年目の挑戦
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毎日新聞·5 sa önce·🇯🇵Japan·Agriculture

料理人から農家へ、福岡・八女でイチゴ栽培6年目の挑戦

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Yayıncı
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農業が盛んな福岡県八女市に移住し、地元のブランドイチゴ「あまおう」を栽培して6年。天ケ瀬章さん(44)は、フランス料理店の厨房(ちゅうぼう)に立つ料理人から農家に転じ、チャレンジを楽しんでいる。

神戸市出身。自分が食べるものを自分で作りたいと、高校卒業後は料理の世界へ飛び込んだ。ホテルのレストランなどで料理の腕を磨き、2016年、縁あって福岡市に開店するフランス料理店へ。当時は1日16時間ほど働いたという。

約3年たち、福岡で世話になったシェフが関西に戻ることになったのを機に、自分のこれからを考えた。休日の楽しみとして貸農園で始めた農業が好きだったこともあって、本格的に取り組もうと決めた。

新規就農に力を入れていたJAふくおか八女就農支援センターの紹介を受け、20年6月から1年間、同期生4人と研修を積んだ。その後、遊休ハウスを使ってイチゴ農家としてスタートを切った。

苗植えから収穫までは約2カ月かかる。苗は9月以降少しずつ時期をずらして植えることで、11月以降翌年5月末ぐらいまで収穫が続く。

苗の良しあしは天気に左右される。特に台風では苗が折れたり、雨に打たれたりするため、栄養分を蓄えていないといけない。栄養が切れている状態で倒れると、後に病気になることがあり、そこで失敗したら1年間の収入に影響する。

ビニールハウス5棟の計約14アールで作付け。1年目は害虫やネズミなどの影響を受け、商品として出荷できない量も多かった。「対策が甘かった」と当時を振り返る。

それでも5年目の25年には6・75トンを生産できるまでになった。「まだ5回作っただけだが、八女の基幹産業でイチゴを作れているというのは喜びです」。料理の経験と手掛けたイチゴをコラボさせた取り組みも模索している。【井上和也】

This article was originally published by 毎日新聞.

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