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スイスで14日、人口を1千万人に制限する是非を問う国民投票が実施された。最大政党の右派国民党が移民流入抑制を狙って提案したが、複数の地元メディアは反対派が優勢だと伝えている。中間集計では反対が約52.7%となっている。
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スイスで14日、人口を1千万人に制限することの是非を問う国民投票が実施された。最大政党の右派国民党が流入抑制を狙って提案した。
スイスで14日、人口を1千万人までに制限することの是非を問う国民投票が実施された。欧州諸国などから移民の流入が続く中、最大政党の右派国民党が流入抑制を狙って提案。複数の地元メディアは開票状況に基づく予測として、反対派が優勢だと伝えた。投票結果は14日中に判明の見込み。
政府によると、午後1時(日本時間午後8時)時点の中間集計では、賛成が約47・3%、反対が約52・7%。
スイスの現在の人口は約910万人で、増加傾向にある。今回の提案は、2050年まで人口が1000万人を超えてはならないとの条文を憲法に追加することを求める。50年までに人口が950万人を超えた場合は、政府は移民制限など人口増加抑制の措置を取らなければならない。
国民党は、移民の増加により、住宅不足や家賃の高騰といった問題を招いていると主張。一方、政府や経済界は、スイス社会は移民の労働力や技能に支えられているとして反対の立場だ。
5月に行われた世論調査では、人口制限への賛成が45%、反対が52%だった。(共同)
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