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津久井やまゆり園事件から10年を迎え、23日に「やまゆりの日」の集いが開催され、亡くなった19人が追悼された。書家・金澤翔子さんが「愛」を揮毫し、参加者らは事件を忘れず、「ともに生きる社会」の実現へ決意を新たにした。
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2016年に津久井やまゆり園で入所者ら45人が殺傷され、19人が亡くなる事件が発生した。この集いは事件から10年を記念して開催された。
入所者ら45人が殺傷された障害者施設「津久井やまゆり園」(相模原市緑区)で23日、「やまゆりの日」の集いがあり、亡くなった19人をしのんだ。あの事件から26日で10年になる。書家でダウン症の金澤翔子さんは「愛」と追悼の席上揮毫(きごう)。参加者らは事件を忘れず、「ともに生きる社会」の実現へと思いを新たにした。
催しは「やまゆりの日~共生社会の実現に向けて~」と題し、神奈川県知的障害施設団体連合会と園を運営するかながわ共同会が主催。事件後に入所者の一部が移った芹が谷やまゆり園(横浜市港南区)など、県内の施設利用者も参加した。
会場となった体育館は、事件直後に居住施設が使えなくなって入所者たちが1カ月余り過ごした場所でもある。追悼式では、約230人の参加者らが1分間の黙禱(もくとう)を捧げ犠牲者の冥福を祈った。関係者らはあいさつで、二度とこのような事件を繰り返さず、風化させてはならないと決意を述べた。







