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イスラエルのネタニヤフ首相は1日、レバノンの首都ベイルートや近郊への攻撃を指示したと発表した。イスラエル軍はレバノン南部の要衝ボーフォートの制圧を発表し、ヒズボラ掃討へ攻勢を強めている。国際社会からは民間人の犠牲増加への懸念や停戦順守を求める声が高まっている。
Yapay zekâ özeti
【カイロ時事】イスラエルのネタニヤフ首相は1日、レバノンの首都ベイルートや近郊への攻撃を指示したと発表した。首都南郊にはイスラム教シーア派組織ヒズボラの拠点がある。イスラエルは5月31日、レバノン南部の要衝ボーフォートの制圧を発表。ヒズボラ掃討へ攻勢を強めている。
イスラエル軍、レバノンで侵攻拡大 26年ぶり要衝制圧、イラン情勢に影
レバノンは4月17日、イスラエルとの間で停戦入りした。だが、米イランが戦闘終結に向けた覚書締結へ交渉を進める中、イスラエル軍はレバノン侵攻を加速。レバノン保健省によると、南部のヒズボラの拠点都市ナバティエ近郊で5月31日未明にイスラエル軍の攻撃があり、女性3人を含む8人が死亡。同省の集計では3月上旬以降の死者数は3400人を超えた。イスラエル側もヒズボラの攻撃で軍関係者26人が死亡した。
ネタニヤフ氏は5月31日、ボーフォートの制圧について「われわれの政策の劇的な転換点だ」と表明。ヒズボラの統制地域でイスラエルの支配を拡大させるよう指示したと明らかにした。
こうしたイスラエルの強硬姿勢に、国際社会の非難は高まる一方だ。クーパー英外相は31日、SNSで、民間人の犠牲増加に触れた上で「全当事者が停戦を順守し、誠実な交渉を行うべきだ」と強調。ロイター通信によれば、ドイツのワーデフール外相もイスラエルの侵攻が「深刻な懸念の種になっている」と批判した。







