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奈良県野迫川村は、シイタケ栽培後に廃棄されるホダ木を再生したリユースカップ「森のタンブラーNOSEGAWA」を販売。アサヒユウアスと共同開発し、地域のPRや収益につなげる。1個1500円で販売し、他の自治体からも問い合わせがある。
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奈良県野迫川村では、かつてシイタケ栽培が盛んだったが、過疎化により衰退。廃棄されるホダ木の有効活用が課題となっていた。
奈良県野迫川村は、シイタケ栽培後に残ったホダ木を再生したリユースカップ「森のタンブラーNOSEGAWA」を販売している。アサヒユウアス(東京都)と2025年に共同開発した。役目を終えて廃棄処分されるホダ木の活用により、地域のPRや収益につながるとして、関心を持った他の自治体からも問い合わせがあるという。【山中尚登】
村と東京の企業、新技術活用し再生
タンブラーは容量460ミリリットルで、重さは約72グラムと軽い。表面は木の感触を残し、村の山並みなどがデザインされている。約1000個を制作し、村の特産品などを集めた物産展やイベントなどで、1個1500円で販売している。
村では1955年ごろから、シイタケの栽培が盛んに行われていた。シイタケは大阪の市場などに出荷されて人気を呼んでいた。栽培ではコナラの木に菌を植え付けたホダ木を使用する。村内ではピーク時に約30万本のホダ木が使われていた。
しかし、過疎化の進行からシイタケの栽培は衰退し、現在では村内のホダ木も数百本に減った。村は廃棄処分されるホダ木の有効利用を検討した。アサヒユウアスの協力を得て、新技術を活用してタンブラーに再生することに成功した。
太田一馬・産業課長補佐は「廃棄するホダ木を再利用できるのは、ありがたい。他の自治体からタンブラーに関し、問い合わせも来ている」と話す。
同課の中迫真弓さんは「ほのかに木の香りがして、ビールを注ぐと泡立ちも良いです」とPRしている。問い合わせは同村(0747・37・2101)。
Açık Sorular
- タンブラーの今後の生産規模は?
- 他の自治体での導入事例は?






