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福岡国税局が発表した2026年分の路線価は、福岡県内の地点の約7割が上昇したが、県全体の平均上昇率は全国7位に転落した。福岡市中心部の上昇に落ち着きが見られる一方、春日市の駅前通りが16.0%上昇し、再開発期待から箱崎キャンパス跡地周辺も大幅上昇が見込まれる。
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福岡国税局が発表した2026年分の路線価は、福岡県内の地点の約7割が上昇した。しかし、県全体の平均上昇率は全国7位に転落し、2年前の全国1位から順位を下げた。
福岡国税局が1日公表した2026年分の路線価(1月1日時点)は、前年から調査を継続する福岡県内の9641地点の7割近くで上昇した。福岡市中心部での上昇に落ち着きがみられ、県全体の上昇率は2年前の全国1位から7位に転落した。
県全体の平均変動率はプラス4.2%。上昇率は24年が全国1位(5.8%)、25年は3位(6.0%)だった。
県内で路線価が上昇したのは6365地点で、全体の約66%。横ばいだったのは2637地点で、約27.4%、下落したのは639地点で、約6.6%だった。
18税務署別の最高路線価をみると、14地点で上昇。下落した地点はなかった。このうち福岡市中央区天神2丁目の渡辺通りは1平方メートル当たり992万円(上昇率2.5%)で46年連続で九州最高だった。
不動産鑑定士の浅川博範さんは再開発が進む福岡市中心部について、「天神ビッグバンなどで一過性の伸びはあったが、時限的なもの。伸びは青天井と言うことはない」と指摘する。
上昇率が最も高かったのは、春日市春日原北町3丁目の春日原駅前通りで、1平方メートル当たり58万円で上昇率16.0%。浅川さんは「天神・博多を中心として西鉄やJRで30分以内で通勤でき、駅前の建物の容積率が緩和されたことなどで街並みの改修が進む期待が高まり、力強く上昇した」と分析する。
また、福岡市東区の九州大学箱崎キャンパスの跡地周辺などは、再開発への期待から昨年に引き続き大幅な上昇が見込まれるという。
路線価は国税庁のホームページ(https://www.rosenka.nta.go.jp/)で閲覧できる。
福岡県内の税務署別の最高路線価と上昇率
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Açık Sorular
- 中心部以外の地域の上昇要因は?
- 再開発は路線価にいつまで影響するか?






