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阪神タイガースの村上頌樹投手が23日、東京ドームで行われた巨人戦で、散発3安打に抑え今季初完封勝利を飾った。打撃でも犠打を決めるなど、チームの勝利に貢献した。
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阪神の村上頌樹投手が23日、東京ドームで行われた巨人戦で、散発3安打に抑え今季初完封勝利を飾った。一回にいきなりのピンチを招いたが、藤川球児監督の采配も奏功し無失点で乗り切った。打撃でも犠打を成功させ、チームの先制点を演出した。
最後はマウンドを踏みしめるようにして喜びを表した。阪神の村上頌樹が散発3安打で今季初完封を果たした。
一回、巨人の先頭、浅野翔吾の飛球が野手の「お見合い」で二塁打となり、いきなりのピンチを背負ったが、キャベッジ、吉川尚輝、ダルベックを3者連続で内野ゴロに打ち取った。
東京ドームの人工芝はボールがあまり跳ねないと見て、「前進守備で勝負をかけた」という藤川球児監督の采配も奏功して無失点で乗り切ると、村上は勢いに乗った。
八回の先頭打者、大城卓三に右前打されるまで21人連続でアウトにするなど相手にすきを与えず、「テンポ良く投げることを意識した。しっかりストライクゾーンに投げ込めてよかった」と振り返った。
打席でも役割を果たした。五回に犠打を成功させ、ドラフト1位ルーキー、立石正広の先制の2点適時打をお膳立てし、自らの援護につなげた。
16日の広島戦では無失点で迎えた九回2死から、打者を追い込みながら適時打を許し、救援も仰いだ。「あと1球、というところで失点してしまったので、今日こそはと思いながら九回は投げた。最後投げ切れてよかった」と見事に挽回した。【村社拓信】






