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来日中の国連グテレス事務総長は20日、多国間主義は危機にないが超大国の行動が危機にあると述べ、安保理改革の必要性を強調。アジア、アフリカ、中南米諸国の常任理事国入りを主張し、紛争予防の難しさに言及した。
Yapay zekâ özeti
来日中の国連のグテレス事務総長は20日、東京都内で記者会見し「多国間主義が危機にあるのではなく、超大国の行動が危機にある」と述べ、安全保障理事会改革の必要性を強調した。
グテレス氏は、人口の多いアジアやアフリカ、中南米の国々が、中国を除き常任理事国(5カ国)に入っていないと指摘。「常任理事国、非常任理事国の数を増やし、安保理を今日の現実に対応させることが不可欠だ」と述べた。ロシアや米国を念頭に、「今は多くの大国が紛争地で外からの干渉を行っており、紛争予防が難しくなっている」と述べた。
また米ニューヨークで開催中の核拡散防止条約(NPT)再検討会議については「全てのメンバーで不拡散という原理原則を認識することが目標だ」と話した。被爆者や日本が果たすべき役割を強調し、「事務総長として初めて広島と長崎の両方の平和式典に参加したことを誇りに思っている」と述べた。【川口峻】






