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兵庫県警が白バイ隊員向けに開発した新素材の夏用乗車服を発表。通気性を約2倍に高め、体温上昇を抑える効果がある。隊員からは着心地の向上と訓練への意欲向上が期待されている。
Yapay zekâ özeti
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兵庫県警の白バイ隊員は、夏の訓練や業務中に暑さによる体調不良や熱中症のリスクに直面していた。昨年6月の改正労働安全衛生規則施行により、職場での熱中症対策が義務化されたことも背景にある。
兵庫県警は白バイ隊員の熱中症対策として2年がかりで独自に開発した新素材の夏用乗車服を発表した。生地の織り目を大きくし、裏地にメッシュ素材を使うことで通気性をアップさせた。今年度以降の導入を目指すとしている。
新たな乗車服は、表地は通気性と耐久性を両立させようと、メッシュ素材に近づけた織物。被服メーカーなどと協力し、構想から2年で完成した。肌との接触面積が少なく、湿気や熱がこもらず、速乾性があることが特徴だ。
裏地には冷感素材を使用し、通気性は現行のものと比べると約2倍。現行の乗車服では訓練の前後で平均0・1度から0・6度の体温上昇が見られるのに対し、新素材ではマイナス0・2度からプラス0・2度の範囲内にとどまった。
交通指導課によると、これまでにも現場の隊員から制服が暑いといった意見が寄せられており、中には訓練中に熱中症になる隊員もみられた。昨年6月に施行された改正労働安全衛生規則によって、職場での熱中症対策が義務化され、警察庁からも暑熱対策推進の指示があった。
新たな乗車服に袖を通し、実際に白バイを走行した県警交通機動隊の馬場小百合巡査長(28)は「これまでは肌に張りつくような感じがあったが、走ると風が抜けて着心地がよい。訓練がはかどりそうだ」と話した。【山下理恵】
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- 新乗車服の導入時期はいつか?
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