
メルカリ、AIネイティブ化と過去最高の業績を発表 2026年6月期通期
メルカリの2026年6月期通期業績は、売上収益2292億円、コア営業利益441億円となり過去最高を更新。主力事業の成長に加え、組織のAIネイティブ化や「AI Pods」の導入など全社的なAI活用を推進している。

メルカリの2026年6月期通期業績は、売上収益2292億円、コア営業利益441億円となり過去最高を更新。主力事業の成長に加え、組織のAIネイティブ化や「AI Pods」の導入など全社的なAI活用を推進している。

フリマアプリ「メルカリ」では、男性向け日傘の購入者数が前年同月比で61.0%増(2025年7月)と急伸。猛暑対策や熱中症予防として、特に40代・50代のビジネスマンを中心に実用的な利用が浸透。アウトドアブランドや機能性に優れたブランドが人気で、約95%が折りたたみ傘に集中している。

メルカリは7月1日、メルカリモバイルの新規契約者向けに、登録手数料や初月月額基本料などを無料にし、さらにメルカリで使える99%割引クーポンを付与する特典の提供を開始した。新規契約と他社からの乗り換えが対象。

GitHub CopilotやClaudeなどの生成AIサービスで実質的な値上げが相次いでいる。サブスクリプション料金に隠れていたAIのコストが顕在化し、企業はトークン費用を人件費と同等に捉え、経営資源配分の見直しを迫られている。

メルカリは、ChatGPTとの連携で、会話を通じた商品検索や出品下書き作成機能を提供開始。予算内でのスニーカー探しや、商品情報から自動で出品文を生成する機能を備える。

メルカリはAI利用率100%達成後も生産性向上の壁に直面。CTOがCHROとCAIOを兼任する体制を2026年6月に開始し、AI前提の働き方を実現するため、企画から開発、QA、デザインまで「仕事の流れ」全体を再設計する。

メルカリは米国でグローバルアプリの提供を開始。日本のメルカリと駿河屋の商品を直接購入でき、検品・補償サービスも提供。米国市場を起点に、28年までに50カ国以上への展開を目指す。

メルカリは5月21日、新品・未使用スマホと回線のセット販売を開始。iPhone、Pixelなど約29機種を110円から提供し、最大1年保証付き。6月30日まで最大99%割引セールも実施。