
「特捜部」とは?検察の精鋭集団、その役割と歴史
検察の「特捜部」について解説。東京、大阪、名古屋の3地検に設置され、捜査から起訴まで一貫して担当する精鋭集団で、政界汚職や企業犯罪、脱税事件などを扱う。ロッキード事件やリクルート事件など、歴史的な事件も手掛けてきた。

検察の「特捜部」について解説。東京、大阪、名古屋の3地検に設置され、捜査から起訴まで一貫して担当する精鋭集団で、政界汚職や企業犯罪、脱税事件などを扱う。ロッキード事件やリクルート事件など、歴史的な事件も手掛けてきた。

法務省は、東京地検特捜部に所属し、自民党派閥の裏金事件捜査の主任を務めるなど将来を嘱望されていた西田将仁検事(48)を、捜査対象だった女性との交際疑惑を理由に懲戒免職処分とした。法務・検察当局は3月に情報を把握し、秘密裏に調査を進めていた。

東京地検特捜部に所属していた西田将仁検事(48)が捜査対象だった女性と不適切な関係を持ち、懲戒免職となった。法務・検察幹部から非難の声が相次ぎ、検察の信頼回復が課題となっている。

不動産会社元社長が、検事の取り調べについて「特捜部内では当たり前」と体質を批判。指定弁護士は、裁判の判断が取り調べのあり方を変える意義を強調。録音録画映像が証拠採用され、次回公判で再生予定。

取り調べでの暴言が刑事裁判で問われる異例の事態。元大阪地検特捜部長の西村尚芳弁護士は、検事が「うそをつかれていると思った」と「うそだとわかった」の違いを指摘し、自身の経験から「被疑者が思い通りに供述しなくても怒るな」という教訓を語る。今回の事態を「個人の問題」で片付けず、検察全体で考えるべきだと警鐘を鳴らす。

東京地検特捜部の男性検事が捜査対象者の女性と不適切な交際をした疑いが浮上。法務省が調査中で、懲戒免職や停職処分も検討。捜査資料のホテル部屋を私的利用した疑いもあり、検察への信頼失墜が懸念されている。

京都市のサーバー機器関連企業「クリアースカイ」が顧客に配当をうたって出資金を募り、2億円超を詐取したとして、弁護団が東京地検特捜部に詐欺罪などで告訴状を提出した。全国約5000人が被害に遭い、未払い配当は約250億円に上るとみられる。

大阪地検特捜部の元検事、田渕大輔氏(54)の特別公務員暴行陵虐罪での初公判で、検察官役の指定弁護士は、田渕氏の違法な取り調べを録音・録画した映像を証拠請求する方針を明らかにした。公判は7月10日から大阪地裁で開かれる。