
東芝の2026年4~6月期決算、純利益4兆円超で過去最高 キオクシア株の評価益膨らむ
経営再建中の東芝が発表した2026年4~6月期決算は、純利益が前年同期の約30倍となる4兆4673億円と過去最高を記録。保有するキオクシアホールディングス株の価格急騰に伴う評価益の大幅拡大が要因。

経営再建中の東芝が発表した2026年4~6月期決算は、純利益が前年同期の約30倍となる4兆4673億円と過去最高を記録。保有するキオクシアホールディングス株の価格急騰に伴う評価益の大幅拡大が要因。

任天堂の2026年4~6月期の売上高は5178億1300万円で前年同期比9.5%減となったが、マリオ映画などのIP関連収入が貢献し、純利益は1474億2300万円と同53.5%増を記録した。

ソフトバンクグループの2026年4~6月期決算では、純利益が前年同期比17.7%減の3473億円となった。投資利益は米インテル株の評価上昇で3.8倍増加したが、人件費の増加や円安による損失が利益を圧迫した。

三菱重工業の2026年度第1四半期純利益は前年同期比97%増の1346億円となり、過去最高を更新。ガスタービン事業の伸長や円安が寄与。また決算説明会ではAIナレーター導入の背景や熊本地震の影響についても説明された。

東京海上ホールディングスは、事故や災害のリスク低減・早期復旧を図る防災・減災ビジネスに力を入れている。本業の損害保険との相乗効果を狙い、10年間で修正純利益を10倍の1千億円に増やす目標を掲げる。

フォルクスワーゲンは2026年上半期の純利益が中国市場での不振により前年同期比35.7%減となり、売上高も減少。経営改善に向けた追加リストラ策を年内に決定する方針を示した。

アサヒグループHDは25年12月期連結決算で、サイバー攻撃の影響により純利益が前期比36.7%減の1215億円となった。売上収益は1.5%減の2兆8946億円。26年12月期は高級路線商品の投入や値上げ効果で過去最高を目指す。

旅行大手HISは2026年4月中間決算で、売上高は6.5%増の1931億円だったが、純利益は21%減の30億円となった。中東情勢の緊迫化によるツアー中止や新規予約の鈍化、グアムでの土地購入に伴う損失計上が響いた。通期純利益予想は90億円の黒字から10億円の赤字に下方修正した。

伊藤園の自販機事業に関する139億円の減損は、飲料業界における自販機ビジネスの転換期を示唆。消費者動向の変化、コスト上昇、競争激化が要因。海外展開が新たな収益源として注目される。

Mitsubishi Estate's Marunouchi area boasts a 0.55% vacancy rate, leading to rent increases of 5-20%. Tenants largely agree due to inflation and rising costs. Overseas and hotel apartment businesses are key growth drivers.

日本原子力発電(原電)の2026年3月期決算は、純利益が前年比8.0%減の41億2千万円だった。保有する原発2基の再稼働は見通せないものの、大手電力からの基本料金収入で9年連続の黒字を確保した。