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欧州中央銀行(ECB)は11日、定例理事会で主要政策金利を0.25%引き上げ、2023年9月以来2年9カ月ぶりの利上げを決定した。中東情勢悪化によるエネルギー価格上昇が物価全般に波及する懸念から、日米欧主要中銀で初めて本格的な金融引き締めに転じた。日本など各国中銀もインフレ懸念を強めており、ECBを皮切りに世界的な金融引き締めへの動きが広がる見通し。
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欧州中央銀行(ECB)は11日、定例理事会を開き、主要政策金利を0・25%引き上げることを決めた。利上げは2023年9月以来2年9カ月ぶり。中東情勢の悪化を受けた原油などエネルギー価格の上昇が物価全般に波及する懸念が強まったと判断し、日米欧の主要中銀の中で初めて本格的な対応に乗り出した。
日本など各国中銀も物価上昇(インフレ)懸念を強めており、ECBを皮切りに世界的に金融政策を引き締めに転じる動きが広がりそうだ。
ECBは、市場が注目する指標である民間銀行が中銀に資金を預ける際の中銀預金金利を2%から2・25%へ、銀行が中銀から資金を借り入れる際の主要金利も2・15%から2・4%へとそれぞれ引き上げた。
欧州連合(EU)統計局によると、







