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千葉県我孫子市布佐の「榎本氏庭園」が、国の登録記念物(名勝地関係)として登録されるよう答申されました。庭園は5042平方メートルで、大部分が洪水対策の盛り土の上にあります。
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国の文化審議会は19日、千葉県我孫子市布佐の「榎本氏庭園」を国の登録記念物(名勝地関係)とするよう答申した。庭園は利根川の変遷や地域の歴史に寄与しているとして評価されている。
国の文化審議会は19日、千葉県我孫子市布佐の「榎本氏庭園」を国の登録記念物(名勝地関係)とするよう答申した。
登録されれば県内では、野田市市民会館(旧茂木佐平治氏庭園)=野田市野田▽旧吉田氏庭園=柏市花野井▽染谷氏庭園=柏市鷲野谷――に次いで4件目となる。
榎本家は、利根川の水運業を営み、明治から大正にかけては布佐町長(当時)や衆院議員を輩出した。
庭園は前庭、表庭、内庭、裏庭、外庭からなり面積5042平方メートル。大部分が水塚と呼ばれる洪水対策の盛り土の上にある。
1958年に利根川堤防拡張工事に伴い、建物が曳家(ひきや)で動かされ、庭園も整備しなおされた。
利根川の変遷や地域の歴史に寄与しているとして評価され、主屋や離れなど敷地内の建物6棟は2024年に国の登録有形文化財に登録されている。
榎本氏所有のため非公開。【石川宏】





