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愛知県、南海トラフ地震の被害予測を更新 - 死者2.7万人、建物36.7万棟全壊・焼失の恐れ
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愛知県、南海トラフ地震の被害予測を更新 - 死者2.7万人、建物36.7万棟全壊・焼失の恐れ

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愛知県は2日、南海トラフ巨大地震の新たな被害予測を発表した。2014年に続く調査で、24年の能登半島地震の被害など近年の災害を踏まえ、地形や建物などのデータを更新。最悪の場合で、県内での死者は約2・7万人、建物の全壊・焼失は約36・7万棟に及ぶとした。劣悪な生活環境やストレスで命を落とす「災害関連死」の死者数も今回初めて予測した。【藤顕一郎】

調査は24、25年度に実施した。前回より約1・7万カ所増の約5・8万カ所でボーリングデータを収集。揺れによる地盤への影響、耐震化対策の効果などを反映させた。

想定はマグニチュード9超の「1000年に一度」級の最悪ケースと、実際に起きた五つの地震を重ね合わせた過去最大モデルで、被害を予測。地震が時間差で発生した場合も新たに加えた。

季節・時間帯は、家屋倒壊による死者が発生しやすく、津波避難が遅れる「冬・深夜」▽オフィスや繁華街に人が集まり、自宅外での被災が多い「夏・昼」▽火気使用が多く、市街地や駅に滞留者が多い「冬・夕方」――で試算した。

前回調査と比較すると最悪ケースの死者数は、約2・9万人から2000人減った。全壊・焼失も1・5万棟減の約36・7万棟となった。揺れが強くなったり、液状化の危険度が高まったりする地域はあったが、…

This article was originally published by 毎日新聞.

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