Auf einen Blick
広島市の広陵高野球部で起きた暴力問題を受け、元監督の中井哲之氏(63)が学園の理事と高校の参与職を辞任した。第三者委員会は中井氏の関与排除を指摘していた。
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広島市の広陵高野球部で2025年1月に起きた暴力問題を受け、高校を運営する学校法人広陵学園は11日、当時監督だった中井哲之氏(63)が学園の理事と高校の参与職を辞任したと発表した。学園によると、中井氏が8日に辞表を提出し、理事会が承認した。中井氏は問題発覚後の昨年8月に監督を退任していた。
昨年1月、当時1年生だった元部員が寮のルールに反してカップラーメンを食べたことを理由に複数の上級生から暴力を受けた。学校が設置した第三者委員会は今年5月に報告書をまとめ、集団での暴力や威圧的行為があったと認定。野球部の再建に向けて「(中井氏が)部活動運営に関与することを排除する必要がある」と指摘していた。
中井氏の辞任を受け、学園は「学校改革に向けて全力で取り組む」とコメントした。
中井氏は1990年に監督に就任し、甲子園では2度のセンバツ優勝を含む春夏通算41勝を挙げた。昨年8月、暴力事案がSNSなどで取り上げられ、出場していた夏の甲子園は1回戦を勝利した後に辞退した。【西山夏奈】







