
In Entwicklung
Politik·16.6.2026KI-Zusammenfassung
高市早苗首相、G7で重要鉱物の共同備蓄を提案 中東情勢受け
高市早苗首相はG7サミットで、中東情勢を受け、重要鉱物の「共同備蓄連携構想」を提案。中国を念頭に、日本の立場を盛り込む考え。米国とイランの戦闘終結を歓迎し、イランの核兵器開発阻止と拉致問題解決を訴えた。
毎
毎日新聞2 Min. Lesezeit

高市早苗首相はG7サミットで、中東情勢を受け、重要鉱物の「共同備蓄連携構想」を提案。中国を念頭に、日本の立場を盛り込む考え。米国とイランの戦闘終結を歓迎し、イランの核兵器開発阻止と拉致問題解決を訴えた。

15日開幕のG7サミットでは、議長国フランスが世界経済の不均衡是正と重要鉱物の供給網強化を主要議題とする。中国の過剰生産や市場支配をけん制する狙いだが、中国は否定しており、改善の見通しは不透明。

高市早苗首相とスターマー英首相はロンドンで会談し、経済安全保障の強化で一致した。次期戦闘機共同開発や重要鉱物のサプライチェーン拡大で協力するほか、クリーンエネルギー分野への投資も確認した。中東情勢やウクライナ情勢についても意見交換した。

フランス東部エビアンで15日開幕するG7サミット。議長国フランスは、トランプ米大統領への対応として、包括的な首脳宣言の採択を見送り、重要鉱物確保など一致しやすいテーマの分野別共同声明を複数採択する方向で調整している。

首相の高市早苗氏はバンガ世界銀行総裁と会談し、重要鉱物のサプライチェーンやエネルギー安全保障の強靱化で連携強化で一致した。首相は途上国開発での日本の技術活用や「パワー・アジア」への協力を求めた。