En resumen
厚生労働省の人口動態統計によると、2025年に過去最低となった合計特殊出生率の中、徳島、香川、高知の3県で増加に転じた。香川県は出生数も4年ぶりに増加し、5103人を記録。愛媛県も出生率の低下に歯止めがかかった。人口減少・高齢化が進む四国で、反転攻勢の兆しとなるか注目される。
Resumen generado por IA
Por qué importa
合計特殊出生率は、1人の女性が生涯に産む子どもの数を示す指標で、将来の人口変動を示すとされる。全国的に過去最低を記録する中、四国の一部県で増加に転じたことは注目されている。
厚生労働省が公表した2025年の人口動態統計で、過去最低の1・14となった「合計特殊出生率」。だが、徳島、香川、高知の3県は増加に転じた数少ない県だ。愛媛県も24年と同じ率で、下げ止まった形だ。合計特殊出生率は1人の女性が生涯に産む子どもの数に相当する数値で、将来の人口の増減を示す指標とされている。全国に先駆けて人口減や高齢化が進み、対応策に知恵を絞ってきた四国4県だけに、反転攻勢の「のろし」となるのか……。
喜びの報道発表
香川県庁内の記者クラブに3日、プレスリリース(報道関係者向け資料)が県から提供された。人口動態統計のうち、県関連項目を抜粋した内容で、「香川県の令和7年の出生数は5103人~令和6年から44人増加~」という見出しは下線付きで強調されている。
資料には、出生数▽合計特殊出生率▽婚姻数――の3項目について、過去8年分(18~25年)の数値と前年からの増減を記載。折れ線グラフも添え、出生数と合計特殊出生率が25年に増加に転じた様子が一目瞭然だ。
厚労省は毎年、前年分の人口動態統計を公表する。四国では、高知県は県関係項目を抜粋した報道向け資料を提供しているが、他3県は例年は作らない。
「出生数が4年ぶり増加という明るいニュースなので」。香川県子ども政策課の担当者は24年より44人多い5103人となった出生数増に声を弾ませる。24年まで3年連続減少し、5000人台割れ目前だっただけに、合計特殊出生率とダブルで上昇に転じた意味は大きい。
同課によると、近年18歳までの医療費無償化といった経済的支援策に加え、…
Preguntas abiertas
- 増加の要因は何か
- この傾向は続くか






