Newsgather
BackパウエルFRB議長、2期8年の「パウエル体制」を振り返る
パウエルFRB議長、2期8年の「パウエル体制」を振り返る
En développement
毎日新聞3 sa önceBusiness2 dk okumaJapan

パウエルFRB議長、2期8年の「パウエル体制」を振り返る

L'essentiel

FRBのパウエル議長は17日、2期8年の任期を終え、理事としてFRBに残る。パンデミック時の緊急利下げや量的緩和、トランプ前大統領との対立など、困難な時期を振り返った。

Résumé généré par IA

Pourquoi c'est important

FRBのパウエル議長は2期8年の任期を終え、理事としてFRBに残る。困難続きだった「パウエル体制」を振り返る。

Taille de police

ウォーシュ議長率いる米連邦準備制度理事会(FRB)が17日に本格始動した。パウエル前議長はトップの座を退くものの、理事としてFRBにとどまる。困難続きだった2期8年の「パウエル体制」を振り返る。

「後悔している余裕はなかった。バックミラー(過去)ではなく、フロントガラス(未来)に集中することが本当に重要なためだ」。パウエル氏はFRB議長職の任期終盤の3月末、ハーバード大学でのイベントで自らの成果や反省点を問われ、こう述べた。

トランプ氏と「全面対決」も

試練の一つは、2020年に起きた新型コロナウイルスの世界的大流行(パンデミック)だ。移動の制限で経済活動が急速に抑制され、米国の国内総生産(GDP)の7割近くを占める個人消費が記録的な落ち込みとなった。失業率は一時、戦後最悪の14・7%に急上昇した。

パウエル氏は金融市場が大混乱に陥った20年3月、2度にわたる臨時会合を開催。計1・5%の緊急利下げでゼロ金利政策を復活させ、米国債などの購入で市場にお金を供給する量的緩和政策も再開した。「前例のない措置」(パウエル氏)で市場の安定につなげた。

中央銀行の独立性が脅かされる事態にも直面した。1期目のトランプ大統領から17年に議長に指名されたパウエル氏は、前任のイエレン議長の利上げ路線を継承。利下げを求めるトランプ氏との関係が悪化した。トランプ氏はパウエル氏への罵倒を繰り返し、解任をちらつかせることまであった。

深刻化したのは…

Questions ouvertes

  • 今後の金融政策の方向性は?
  • パウエル氏の理事としての役割は?

Sujets liés

This article was originally published by 毎日新聞.

Articles liés

Plus sur ce sujetFRB