L'essentiel
FRBはFOMCで政策金利を据え置いたが、インフレ率見通しの上昇と利上げの可能性を示唆。イラン情勢による原油高が物価への影響で注視されている。
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Pourquoi c'est important
FRBは4会合連続で政策金利を据え置いた。ウォーシュ新議長のもとでの初会合だが、大きな政策転換はなかった。
米国の中央銀行にあたる連邦準備制度理事会(FRB)は17日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、4会合連続での政策金利の据え置きを決めた。ウォーシュ新議長のもとでの初会合だったが、大きな政策転換はなかった。イラン情勢を受けた原油高が物価に与える影響について、引き続き注視する。
政策金利は年3.50~3.75%で維持する。FOMCの決定は12人の参加者の多数決で決まり、今回は全員が据え置きに賛成した。
FOMC後に発表した声明は、中東での紛争などで不確実性が増す中でも、「経済活動は堅調なペースで拡大している」とした。4月の前回会合では、3人が声明に利下げを示唆する文言を入れることに反対していた。
あわせて、3カ月ごとのFOMC参加者による「経済見通し」も発表された。参加者の中央値で、今年のインフレ率は3.6%と見積もり、前回の2.7%から上昇した。3月時点では「利下げ1回」と予測されていた今年の政策金利の見通しは、「利上げ1回」となった。また、19人の参加者のうち、1人は政策金利の見通しを示さなかった。
市場では、原油高によるインフレ圧力を受けて、FRBが年内にも利上げをするのではないかとの見方が広がっている。
À surveiller
Perspective IA — des possibilités, pas des certitudes
FRBが年内に利上げを実施する可能性
Possible · En quelques mois
Questions ouvertes
- インフレはいつ落ち着くのか
- 利上げはいつ実施されるのか






