ジャパネットHD、ツインバードにTOB提案 87億円規模、垂直統合モデル目指す
L'essentiel
ジャパネットHDは19日、家電メーカーのツインバードに対し、1株800円でTOB(株式公開買い付け)を実施し、買収提案したと発表した。買収総額は約87億円の見通し。ジャパネットは製品製造から販売まで担う垂直統合モデルを目指す。
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通信販売大手のジャパネットHDが家電メーカーのツインバードに対し、株式公開買い付けによる買収を提案した。ジャパネットは家電販売に強く、メーカーを傘下に置くことで製品の製造から販売まで担う垂直統合モデルを目指す。
通信販売大手のジャパネットホールディングス(HD)は19日、家電メーカーのツインバードに対し、株式公開買い付け(TOB)による買収を提案したと発表した。ジャパネットは家電の販売に強く、メーカーを傘下に置くことで製品の製造から販売まで担う「垂直統合モデル」をめざすという。
10月下旬から1株800円で買い付けて、完全子会社化をめざす。買収総額は87億円の見通し。ただし、ツインバード経営陣の賛同が得られなければTOBは実施しない。ジャパネットは「敵対的な買収を意図するものではない」としている。
ジャパネットは買収の効果について、会社が保有する顧客データとツインバードの開発・製造のノウハウを掛け合わせることで、効率的な商品開発が可能になると説明。物流の効率化や、コールセンターの相互活用などの利点があるとした。
ツインバードは19日、ジャパネットの発表を受け、「一方的な公表を行わないように要請していた」としたうえで、「企業価値ひいては株主共同の利益を確保し、向上させるかという観点から慎重な検討を行い、見解を公表する予定」などとするコメントを出した。
ジャパネットは1986年に…
Questions ouvertes
- ツインバード経営陣は提案を受け入れるか?
- TOBは成立するか?
- 買収後のシナジー効果は具体的にどう発揮されるか?






