
文部科学省は、沖縄県名護市辺野古沖での小型船転覆事故に関連し、同志社国際高の米軍普天間飛行場移設工事に関する学習内容が教育基本法に違反するとの見解を示した。安全管理の不備も指摘し、改善を求めた。
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沖縄県名護市辺野古沖で小型船2隻が転覆し、研修旅行中だった同志社国際高(京都)の女子生徒ら2人が死亡した事故で、文部科学省は22日、事故の経緯や学校対応の調査結果を公表した。米軍普天間飛行場の辺野古移設工事に関する同校の学習内容について、政治的中立性を定めた教育基本法に違反するとの見解を示した。
死亡した船長を刑事告発へ 海上運送法違反容疑で―辺野古転覆
現行の教育基本法が制定されて以降、文科省が政治的中立性を理由に同法違反を認定するのは初めてという。
同省は同校の安全管理について、事前の下見を怠り、当日も引率教員が同行しないなど「著しく不適切」だったと指摘。運営する学校法人同志社や、所管する京都府に対し、改善を求める通知を出した。

新潟県は県内101校を対象とした部活動遠征の実態調査結果を発表した。5月の北越高校バス事故を受け調査したところ、レンタカーや運転手の手配など契約関係が不適切だった疑いのある遠征が計15件判明した。

約10年ぶりの学習指導要領改訂に向け、人権尊重を前提とする「包括的性教育」の導入や「はどめ規定」の撤廃を求める動きが活発化。当事者の学生らが日弁連の集会で必要性を訴えた。

文部科学省は3日、今年度の全国学力テストの分析結果を公表した。小6の4人に1人が立方体の体積の求め方を間違え、中3の国語では言葉の引用に課題が残る結果となった。また、SNS利用時間が長い生徒ほど正答率が低い傾向も出た。

全国学力テストの分析結果が公表され、国語は女子の正答率が高かった一方、算数・数学の正答率に大きな男女差はなかったものの、理数系を「好き」「得意」とする女子の割合は男子を下回り、苦手意識がうかがえた。文科省はアンコンシャス・バイアスの解消を目指す方針。

朝日新聞の調査で、小学校の体育の授業で男女が同じ場所で着替える学校が約半数の自治体にあることが判明。小児科医の今西洋介氏は、子どものプライバシーへの配慮が不十分だと指摘し、6~7歳頃から異性に体を見られることに恥ずかしさを感じる子が増えるため、改善が必要だと提言。

東京都大田区は、区立中学校28校を結ぶ「オンライン将棋部」を発足させ、競技人口の低迷で存続が危ぶまれる部活動を支援。自宅からのオンライン活動と土曜日の対面練習を組み合わせ、プロ級の指導者による質の高い指導を提供し、不登校生徒への機会提供も期待されている。