
栃木県上三川町の強盗殺人事件で、主犯格の益田和彦容疑者(48)と現場指示役とされる横浜市の夫婦(28、25)が、過去にカンボジアの特殊詐欺拠点にいたとみられることが捜査関係者への取材で判明した。3人は「かけ子」をしていた疑いがある。
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栃木県上三川(かみのかわ)町の強盗殺人事件で、主導役として公開手配された益田和彦容疑者(48)と、現場の指示役とされる横浜市の夫婦が過去に、カンボジアの詐欺拠点で接点があったとみられることが1日、捜査関係者への取材で判明した。
捜査関係者によると、益田容疑者と、現場指示役とされる横浜市港北区の竹前海斗(28)、妻の美結(25)両容疑者の3人ともカンボジアの詐欺拠点にいたとみられるという。日本に詐欺の電話をかける「かけ子」をしていたという情報もある。
カンボジアなど東南アジアでは近年、特殊詐欺の拠点が摘発され、現地当局に拘束された日本人が強制送還される事例が相次ぐ。こうした拠点では、標的とする日本人の氏名や住所、資産状況などを記した名簿や会話マニュアルが見つかっており、匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ=匿流)の関与が指摘されている。
栃木、神奈川両県警の合同捜査本部によると、海斗容疑者は事件3日後の5月17日、羽田空港で韓国行きの航空機に搭乗する直前に確保された。韓国経由でフィリピンのマニラへ向かう予定だったという。益田容疑者は同じ17日に成田空港から中国へ出国。東南アジアに向かった可能性がある。【白川徹、藤田祐子】

栃木県鹿沼市の東武日光線新鹿沼駅で、除草作業中の作業員4人が特急「スペーシアX」と接触し死亡した。東武鉄道は記者会見で謝罪。運転士は進入可能の合図を受けていたと説明しており、安全管理体制と事故原因の究明が急がれる。

栃木県鹿沼市の東武日光線・新鹿沼駅構内で、除草作業中の作業員4人が特急列車と接触し死亡した事故を受け、東武鉄道が国土交通省で会見を開き、鈴木孝郎取締役専務執行役員が謝罪した。事故当時、現場では10人で作業が行われていた。

埼玉県川口市で6月、訪問介護中のケアマネジャーの女性が刺殺された事件で、県警は容疑者の男を殺人の疑いで書類送検した。男は犯行後に自殺しており、動機とされた金銭トラブルは確認されなかった。

2026年上半期の大阪府内刑法犯は4万1173件で5年連続増加。特に特殊詐欺被害額が過去最多の171億円超に達し、SNS型投資詐欺とニセ警察詐欺が全体の約8割を占める深刻な状況となっている。

兵庫県公安委員会などは、対立抗争により特定抗争指定暴力団となっていた山口組と池田組の指定を、9月7日の期限をもって解除する方針を固めた。2024年9月以降、両団体間の抗争事件は発生しておらず、抗争終結の認識が示されたため。

東京都台東区で7月、強盗目的でバールや催涙スプレーなどを用意したとして、警視庁は20日、中国籍の少年(18)を強盗予備の疑いで逮捕した。SNSで「高収入」をうたって共犯者を勧誘し、指示を出していたとみられる。