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1972年のロッド空港乱射事件の実行犯である日本赤軍メンバーの岡本公三容疑者がレバノンで78歳で死去したとイスラエルメディアが一斉に報じた。犠牲者の家族からは、安堵と怒りが入り混じった複雑な感情が示されている。
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Why It Matters
岡本公三は1972年にイスラエルのロッド空港で発生した乱射事件の実行犯であり、日本赤軍のメンバーであった。彼はレバノンで78歳で死去した。
イスラエルメディアは23日、ロッド空港(現ベングリオン空港)で1972年に起きた乱射事件の実行犯で、日本赤軍メンバーの岡本公三容疑者の死亡を一斉に報じた。地元メディア「ワイネット」は、「カルト集団の狂信者の一人」「人々の人生を台無しにした」といった犠牲者家族の声を伝えた。
事件で大学教授の父を失ったという男性は、岡本容疑者を「どこにでもあるカルト集団の一員で、誰を殺したかさえ知らなかった」と推測。「死の知らせに、復讐(ふくしゅう)心を刺激されたというよりも、安堵(あんど)している」と語った。
一方、父を出迎えるため一緒に空港に出かけた母を殺害された女性は「あの恐怖を覚えている。私も血まみれになった」と回顧。「彼は母を奪い、人々の人生を台無しにした。(85年の)捕虜交換で自由の身となった時は恐怖で取り乱し、鎮静剤が必要だった」と怒りをあらわにし、死亡により一応の「決着がついた」と話した。






