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財務省は2030年までに空港での税関手続きを完全電子化すると発表。訪日外国人客の増加目標達成に向け、入国時の待ち時間短縮と利便性向上を目指す。現在約半数が紙での申告のため、電子申告端末の拡充や「ウォークスルー型」の導入を進める。
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Why It Matters
財務省は、2030年までに空港での税関手続きを完全電子化する方針を発表した。これは、訪日外国人客を年間6千万人増やす政府目標達成に向けた取り組みの一環である。
財務省は23日、空港での税関手続きを2030年までに完全電子化すると発表した。
現在もスマートフォンなどを使った電子申告は可能だが、紙の申告による手続きが約半分を占めている。訪日外国人客を30年に年間6千万人増やす政府目標の達成に向け、入国時の待ち時間を減らし、利便性を高める狙いがある。
同日公表した「税関中長期構想2030」に明記した。日本に入国する際は、「携帯品・別送品申告書」の提出が義務づけられている。現在も「Visit Japan Web」などを使えば、スマホで事前申告できるが、紙で申告する人も多く、入国審査後に荷物を受け取った後の税関検査場で待機列が生じる一因となっている。
今後は電子申告に使う空港内の端末を大幅に増やし、紙での審査を減らすことで待ち時間の軽減を図る。税関職員による特段の確認が必要ない人は立ち止まらずに税関を通過できる「ウォークスルー型」の実現を目指す。
Open Questions
- 具体的な電子申告端末の設置計画は?
- 紙申告から電子申告への移行期間は?
- ウォークスルー型導入の具体的な時期は?






