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囲碁の第51期碁聖戦五番勝負第1局で、挑戦者の佐田篤史七段が井山裕太碁聖に1目半勝ちし、先勝した。7大タイトル戦初登場の佐田七段が、歴代最多記録を持つ井山碁聖に挑むシリーズで幸先の良いスタートを切った。第2局は7月10日に行われる。
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Why It Matters
囲碁の第51期碁聖戦五番勝負は、挑戦者の佐田篤史七段と、7大タイトル獲得63期の歴代最多記録を持つ井山裕太碁聖によるシリーズである。また、井山碁聖と佐田七段はともに「関西ダービー」と呼ばれる。
囲碁の第51期碁聖戦五番勝負(新聞囲碁連盟など主催)の第1局が23日、大阪市北区の日本棋院関西総本部で打たれ、挑戦者の佐田篤史七段(30)が井山裕太碁聖(37)に266手で白番1目半勝ちした。
7大タイトル戦初登場の佐田七段が、7大タイトル獲得63期の歴代最多記録を誇る井山碁聖に挑むシリーズ。
また、日本棋院関西総本部に所属する井山碁聖と関西棋院所属の佐田七段の「関西ダービー」でもあり、佐田七段が公式戦初優勝に向け幸先の良いスタートを切った。
第2局は7月10日、大阪市中央区の関西棋院で打たれる。
ニギって井山碁聖の先番(黒番)。実利で先行する井山碁聖に、佐田七段が厚みで対抗する戦いになった。終始難解な攻防が続いたが、最後は佐田七段が僅差で逃げ切った。
終局後、佐田七段は「中央の模様を広げるあたりはベストを尽くせた。ヨセに入ったところではもう少し具体的な手を読まなければいけなかった。そこからは闇試合になり、計算もできていなかったので、勝ちと思ったのは最後の最後です。(7大タイトル戦の初戦だったが)みんなにサポートしてもらい、いい状態で碁盤の前に座れた。いい一日になった。第2局はホームの関西棋院での対局なので、気負うことなく、ちゃんと追い風に変えられるようしっかり準備したい」と語った。
一方、5連覇中(通算11期)の井山碁聖は「常に判断が難しい碁だった。終盤は際どい勝負になっていると思ったが、(右上の)ヨセが最善でなかった気がする。(第2局までにも)いろいろ対局が続くので、自分なりに精いっぱいコンディションを整えて臨みたい」と巻き返しを誓った。
【新土居仁昌】
Open Questions
- 佐田七段は初のタイトルを獲得できるか?
- 井山碁聖はどのように巻き返すか?






