
天皇皇后両陛下はオランダ訪問中、アムステルダム王宮前のダム広場で歓迎式典に臨まれた。国王夫妻の案内で広場に進み、国歌演奏や閲兵を行った。多くの市民や日本人学校の子供たちが見守る中、両陛下は笑顔で言葉を交わされた。
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オランダ訪問中の天皇、皇后両陛下は17日午前(日本時間17日午後)、アムステルダム王宮前のダム広場で歓迎式典に臨まれた。国賓としての最初の行事。
ウィレムアレクサンダー国王夫妻の案内で王宮から広場に歩みを進めると、オランダ軍の音楽隊が両国の国歌を演奏。天皇陛下は整列した陸海空軍を閲兵した。
繁華街にあるダム広場は、市民から街のシンボルとして親しまれている場所。歓迎式典は多くの地元住民らが見守った。日本人学校の子供たちも両陛下を歓迎した。両陛下は王宮に戻る際、笑顔で言葉を交わしていた。
その後、再びダム広場へ。王宮の向かい側にある第二次世界大戦の犠牲者を悼む戦没者記念碑に供花する。17日夜(日本時間18日未明)には王宮で晩さん会があり、陛下がおことばを述べる。
大戦中、旧日本軍はオランダの植民地だったインドネシアに侵攻。民間人を含む現地のオランダ人を抑留し、過酷な労働や劣悪な扱いを強いた。戦後、皇室と王室は反日感情の緩和や友好関係の深まりに尽力した。【アムステルダム山田奈緒】

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