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日本赤十字社名誉社長で、国際赤十字・赤新月社連盟会長も務めた近衛忠煇さんが23日、解離性大動脈瘤のため87歳で死去した。人道支援に尽力し、旭日大綬章やアンリー・デュナン記章を受章した。
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日本赤十字社名誉社長の近衛忠煇(このえ・ただてる)さんが23日、解離性大動脈瘤(りゅう)のため亡くなった。87歳だった。通夜は31日午後5時、葬儀は6月1日午前10時、東京都中央区築地3の15の1の築地本願寺第二伝道会館。喪主は妻甯子(やすこ)さん。
1964年に日本赤十字社入り。社会部長などを経て2005~19年に社長を務めた。09年にはアジア地域出身で初めて、国際赤十字・赤新月社連盟の会長に選出され、8年間にわたって世界各地の人道支援に尽力した。18年に旭日大綬章を受章。21年には赤十字活動で最高位の褒章「アンリー・デュナン記章」を受章した。
1939年に旧熊本藩主の細川家に生まれ、65年に母方の実家である近衛家の養子となった。祖父は戦時中に首相を務めた近衛文麿。実兄は細川護熙元首相。妻は昭和天皇の末弟、三笠宮の長女。







