Newsgather
Back地下銀行運営容疑で中国籍の2人逮捕、特殊詐欺の資金洗浄か
地下銀行運営容疑で中国籍の2人逮捕、特殊詐欺の資金洗浄か
Developing
毎日新聞11h agoCrime2 min readJapan

地下銀行運営容疑で中国籍の2人逮捕、特殊詐欺の資金洗浄か

Quick Look

警視庁は、無許可で人民元から日本円への両替・送金を行う「地下銀行」を運営したとして、中国籍の曽聡(26)と林梓強(24)の両容疑者を銀行法違反の疑いで逮捕した。特殊詐欺グループが日本で得た資金のマネーロンダリングに関与したとみられる。

AI-generated summary

Why It Matters

中国では外貨への両替額に上限があるため、地下銀行の需要が存在する。逮捕された容疑者らは、口コミで利用者を増やしていたとみられる。

Font size

無許可で中国の人民元から日本円に両替して送金する「地下銀行」を運営したとして、警視庁特別捜査課は17日、いずれも中国籍の専門学生、曽聡(26)=東京都豊島区=と無職、林梓強(24)=中野区=両容疑者を銀行法違反(無許可営業)の疑いで逮捕したと発表した。特殊詐欺グループが日本で得た金を人民元に替える資金洗浄(マネーロンダリング)をしていたとみられる。

逮捕容疑は2025年6~12月、無許可で中国人留学生から5万元を受け取り、120万円に替える為替取引をしたとしている。認否を明かしていない。

警視庁によると、留学生は地下銀行側に電子決済サービス「アリペイ」で人民元を送り、曽容疑者から日本円の現金を手渡しで受け取っていた。場所は新宿区のマンションで、林容疑者が借りていたという。

また警視庁は、警察官を装って25年6月に沖縄県の80代女性から500万円をだまし取ったとして中国籍の無職、何清星容疑者(27)=新宿区=を逮捕した。曽容疑者らと通じ、ほぼ全額が地下銀行に持ち込まれたとみられる。

捜査関係者によると、中国では元を外貨に替えられる額に上限があるため地下銀行の需要がある。正規の両替より手数料が安くて早く、曽容疑者らは口コミで利用者を増やしたとみられる。【長屋美乃里】

What to Watch

AI outlook — possibilities, not facts

  • 関連する特殊詐欺グループへの捜査が拡大する。

    Likely · Within months

  • 金融庁による地下銀行への規制が強化される。

    Likely · Within months

Open Questions

  • 詐欺グループとの具体的な連携は?
  • 地下銀行の規模はどの程度か?
  • 他に共犯者はいるか?

Related Topics

This article was originally published by 毎日新聞.

Related Stories

More on this topic地下銀行