高市首相、秘書「音声」の確認拒否 中傷動画問題で野党が追及
週刊文春報道をめぐり、首相は音声の信ぴょう性に疑義を示し、野党は説明責任を求めた
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高市早苗首相は、陣営による中傷動画投稿をめぐる週刊文春報道を否定し、公開された「音声」についても信ぴょう性に疑問を示した。野党は、今月中の集中審議で説明が不十分なら参考人招致を求める構えだ。
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高市早苗首相は5日の参院予算委員会で、昨年の自民党総裁選などで自身の陣営が他候補を中傷する動画を投稿したとする週刊文春の報道について、「週刊誌の記事なので全く信用していない」と改めて否定した。
首相は、関与を証言した男性と首相秘書らのオンライン会議の様子とされる「音声」を聞いたことを明らかにした一方で、「まず声が不自然だ」と指摘し、信ぴょう性に疑義を唱えた。
首相は4日夜遅くに音声を確認したとし、「秘書本人かどうか判断することは難しい」と述べた。立憲民主党の岸真紀子氏への答弁では、「私と会話している時より、かなり高い声で、はきはきとしゃべっていたので違和感があった」と説明した。
中道改革連合の小川淳也代表は5日の記者会見で、「秘書の声が分からないなんてあり得るのか」と述べた。与野党が今月中の開催で合意している衆参両院予算委での集中審議に触れ、「首相から誠意ある説明や答弁がなければ、秘書の参考人招致を要求する」と強調した。
首相は4日の衆院予算委員会では「音声」の確認を拒否していた。







