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AI悪用サイバー攻撃対策で官民専門家集結へ 国家サイバー統括室が体制構築方針
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毎日新聞5d agoTech2 min readJapan

AI悪用サイバー攻撃対策で官民専門家集結へ 国家サイバー統括室が体制構築方針

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デジタル相は、AI悪用サイバー攻撃に対応するため、国家サイバー統括室に官民専門家を集め、重要システムの脆弱性をAIでチェックする体制を構築する方針を示した。高性能AIの登場で危機感が高まる中、守る側もAI活用で新たな防御法を模索する。

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Why It Matters

最新AIの悪用によるサイバー攻撃への懸念が高まる中、日本政府はAIを活用した防御体制の構築を進める方針だ。

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松本尚デジタル相は15日、最新人工知能(AI)を悪用したサイバー攻撃に対応するため、国家サイバー統括室(NCO)に官民の専門家を集め、重要システムの脆弱(ぜいじゃく)性をAIでチェックしていく体制を構築する方針を明らかにした。NCOがこの日開いた有識者会議で述べた。

サイバーセキュリティーを巡っては、米新興企業アンソロピックの「クロード・ミュトス」のような高性能AIモデルの登場で、関係者の危機感が高まっている。ソフトウエアの脆弱性を発見する能力が高く、悪用されれば防御が追いつかないスピードで攻撃されるリスクがあるためだ。一方で、守る側が使えば新たな防御法を編み出すことも可能とされる。

NCOによると、今後各省庁がセキュリティー対策を優先すべき重要システムを選定。NCOが集めた官民の専門家が高性能AIを使って脆弱性チェックを実施していくという。

ただ、アンソロピックは12日、クロード・ミュトスに匹敵する二つの高性能AIの利用者への提供を停止した。

米政府の命令を受けての措置だが、日本政府や国内3メガバンクなどがアクセス権を得たばかりのクロード・ミュトスそのものについては明らかになっていない。NCOの担当者は「状況を精査中でコメントは控えるが、その他のAIモデルも踏まえて対応を進めることが重要」と述べた。【渡辺暢】

Open Questions

  • クロード・ミュトスへのアクセス権について、日本政府やメガバンクの状況は?
  • その他のAIモデルに対する具体的な対応策は?

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This article was originally published by 毎日新聞.

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