ソフトバンク・正木、同点ソロで快音 「しっかり捉えて角度がついてホームランと最高の形になった」
Quick Look
ソフトバンクの正木智也が阪神戦で同点のソロ本塁打を放った。3球で追い込まれるも、粘って9球目に135メートルのアーチを描き「最高の形になった」と喜んだ。今季は不振の山川に代わりリードオフマンとして活躍している。
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Why It Matters
ソフトバンクの正木智也が、阪神との試合で同点のソロ本塁打を放った。打線のけん引役として活躍しており、今季は不振の山川穂高に代わってスターティングメンバーに定着している。
ソフトバンク―阪神(11日・みずほペイ)
強打者ぞろいのソフトバンクの中でも、この人のバットが響かせる音は誰よりも心地よい。打線のけん引役を担う正木智也がこの日も同点ソロを放ち、快音をドームに響かせた。
1点を先制された直後の四回、先頭打者として「チャンスメークを」と打席に入ったが、あっさりと3球で追い込まれた。
ここから正木は思考を変えた。阪神の伊藤将司はコーナーを突くコントロールが身上なだけに、コンパクトな打撃を意識してファウルで粘った。9球目、外角の直球を左翼席へ運んでみせた。
コンパクトなスイングでも飛距離は135メートル。「しっかりと捉えて角度がついてホームランと最高の形になった」と喜んだ。
今季は不振の山川穂高に代わるようにスターティングメンバーに定着すると、長打力も持ち合わせるリードオフマンとして活躍している。元来、目を見張るパワーを持っていたが、今季は内側からバットを出す意識を強めたことで好成績につながっている。
交流戦で全カード勝ち越しを決めるなど、まさに乗りに乗っているソフトバンク。その中心に、絶好調の正木がいる。【牧野大輔】





