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気象庁は28日から、河川氾濫、大雨、土砂災害、高潮の4災害について、リスクに応じたレベルと色、「危険警報」という新名称による防災気象情報の運用を開始する。九州大の杉山高志准教授は、レベルと色が明記され直感的に危険度が分かりやすくなった点を評価し、特にレベル4(紫色)の「危険警報」は即時避難が必要だと指摘。災害ごとの名称統一により、異なる災害でも避難タイミングが分かりやすくなったと解説する。
AI-generated summary
気象庁は28日から、「河川氾濫」「大雨」「土砂災害」「高潮」の四つの災害について、新たな防災気象情報の運用を始める。リスクに応じたレベルと色、「危険警報」という新たな名称……。何がどう変わり、どこに注目すべきか。九州大の杉山高志准教授(防災心理学)に聞いた。
――新たな防災気象情報について、どう受け止めていますか。
「警戒レベルが数字で明記され、直感的に危険度がわかりやすくなりました。対応する色も整理されたことで、外国籍の人や子どもも理解しやすくなったと感じています」
「特に注目するのは、紫色のレベル4です。避難指示が出されるレベルで、すぐに避難する必要があります」
――これまでの防災情報との違いは。
「従来は、災害ごとに警報や警戒情報など名称がバラバラでした。例えば『河川氾濫(はんらん)』と『土砂災害』では、同じレベル4でも意味する内容が違っていました。今回の変更で、異なる災害でもレベルに応じて避難のタイミングがすぐわかるようになりました」
「ただ、気をつけるポイントもあります。『河川氾濫』と『大雨』は一見似ていますが、対象となる河川が違います」
情報の意味 事前に知っておくことが大事
「河川氾濫は1級河川などの…







