Quick Look
東京都港区の台湾文化センターで、台湾・馬祖列島に伝わる伝統的な切り絵「剪花」を紹介するアート展が開催されています。馬祖の生活や祭事と深く結びついた切り絵文化の魅力を伝えています。
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Why It Matters
馬祖列島は台湾本島から北西に位置する36の島からなり、台湾本島とは異なる独自の文化を持つ。切り絵は灯籠や家具の装飾、儀式や葬儀など生活や祭事と深く結びついている。
台湾の馬祖(ばそ)列島に伝わる切り絵文化を紹介する「台湾――馬祖列島の切り絵アート展」が、台湾文化センター(東京都港区虎ノ門)で開催されている。馬祖で「剪花(せんか)」と呼ばれる伝統の切り絵や現代アート作品などを通して奥深い魅力を伝えている。
馬祖は台湾本島からプロペラ機で北西に約50分の台湾海峡に位置し、36の島からなる。
台湾本島とは異なる文化を持ち、切り絵は灯籠(とうろう)や家具の装飾などに使われる。台所の守り神をまつる儀式や葬儀でも使われ、生活や祭事と深く結びつく。その伝統の手仕事は女性たちによって受け継がれてきた。図案は花やチョウ、鳥などさまざま。魚やエビといった海の幸も多く、海と共に生きてきた島の暮らしを伝えている。
高齢化で伝統の技、危機的状況に
会場には、9人の伝承者が残した伝統的な切り絵や馬祖出身アーティストの陳治旭さんの作品を展示。型紙などと共に作り方を紹介し、伝承者へのインタビュー映像もある。
治旭さんは1974年生まれ。開幕式であいさつし、「私が23歳だった時、馬祖に伝統的な切り絵文化が残っていることを知って大きな感動を覚え、切り絵の調査・研究を始めた。展示で紹介した女性たちと作品群は私にとって先生のような存在」と話した…
Open Questions
- 伝統技術の継承状況は?
- 展示の会期はいつまでか?






